◆フィギュアスケート ▽世界国別対抗戦 第2日(14日・東京体育館)
女子フリーが行われ、GPファイナル女王の三原舞依(シスメックス)は、131・21点で5位だった。
今季13試合目、ついに迎えた最後の演技は、完璧とは言えなかったが「自分の中でビックリするくらいの状態だった」という中で、力を振り絞り、最後までやり抜いた。「パーフェクトではなかったんですけど、ひとつひとつ大切に、このプログラムに『ありがとう』っていう気持ちを込めて滑れたかなと思います」と振り返った。
1シーズンに13試合出場は「自分の過去最多」と三原。「来季以降、13試合出たことも生きてくると思う。来季も、さらに強い三原舞依、成長した自分をお見せ出来るように、まだまだできることがたくさんあると思うので、感謝の思いを込めて前に進んでいきたい」と語った。