焼津みなとマラソン大学ペアの部で青学大が優勝 個人2位の志貴勇斗主将に原晋監督はさらなる期待

スポーツ報知
大学対抗ペアマラソンで優勝した青学大・志貴勇斗

◆焼津みなとマラソン(2日、静岡・焼津市焼津漁港新港発着ハーフマラソン=21・0975キロ)

 ハーフマラソンで各校上位2人の合計タイムで争う大学ペアの部は、青学大が2時間9分41秒で優勝した。主将の志貴勇斗(4年)が1時間4分37秒で個人2位、荒巻朋熈(2年)が1時間5分4秒で6位となった。大学ペアの部2位は、2時間10分16秒の同タイムで駒大と東洋大。駒大の金子伊吹(4年)が1時間4分31秒で個人トップだった。

 青学大は今年1月の第99回箱根駅伝で3位。学生駅伝3冠を達成した駒大に7分14秒の大差をつけられた。王者・駒大を追いかける23年度は志貴が主将を務める。志貴は2年時は1区5位と好走し、優勝に貢献したが、3年時は16人の登録メンバーから外れた。新年度の初戦で個人2位となった志貴に対し、原晋監督は「完全復活して駅伝シーズンには間に合わせてほしい」と、さらなる復調を期待した。

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