陸上女子100メートルハードルの寺田明日香が大阪で子ども向けイベント 「全力で楽しむことが大事」

スポーツ報知
10メートル走で子供たちに声をかける寺田明日香

 女子100メートルハードルの元日本記録保持者で東京五輪に出場した寺田明日香(33)=ジャパンクリエイト=が2日、大阪市内で行われた、子ども向けの陸上イベント「全力! 沸くワクキッズ プロジェクト」に参加した。コロナ禍やライフスタイルの変化で運動の機会が減っている子どもたちに運動の楽しさをおしえ、取り組むきっかけを提供するとともに、食の大切さも伝える目的のこのイベント。「苦手なことも得意なことも、全力で楽しむことがすごく大事。スポーツも勉強も全力で取り組んでくれるとうれしいです」と、参加した子どもたちにエールを送った。

 自身の経験をもとに、まずは陸上に取り組むきっかけやラグビー経験、そして食事について語った寺田。続いて「走る(10メートル走)「跳ぶ(立ち幅跳び)」「投げる(的当て)」という基礎的な3種目の実演を行った。10メートル走では2秒16をマーク。立ち幅跳びで2メートル45を跳ぶと、子どもたちから歓声が巻き起こった。その後は10メートル走に挑む子どもたち一人ずつに声をかけてイベントを盛り上げた。

 「新鮮でしたし、元気な子どもたちがいっぱいだったので、私自身もすごく元気をいただきました」と振り返った。さらに「陸上競技は運動の基礎。自分の体を客観視する、というのも魅力なので、それを持って他の競技に行っていただくのもすごくうれしいし、陸上競技に残ってもらうのもすごくうれしいです」と続けた。今後は今月29日の織田記念(広島)から本格的シーズンをスタートさせる。

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