巨人の田中豊樹投手が1日、中日戦が行われる東京ドームで1軍に合流した。
21年オフに右肘のクリーニング手術を受け、育成選手で再出発。完全復活を目指す今季はオープン戦終盤に1軍合流して2試合連続無失点とアピールし、30日に支配下登録され、いつ1軍に呼ばれてもいいように2軍で準備を進めていた。
巨人は3月31日の開幕戦・中日戦(東京D)で1点リードの9回にロペス、高梨、直江を起用するも計4失点で逆転負け。守護神の大勢はベンチ入りメンバーに名を連ねていたが、WBCの疲労やコンディションを考慮して起用されなかった。