西武の源田壮亮内野手が31日のオリックスとの開幕戦(ベルーナドーム)に欠場することが28日、分かった。同日、渡辺久信GMが取材に応じて明らかにした。
同GMによると、源田は出場を志願したが、「無理をすることはないので」と説得。当面は治療に専念する。
WBC侍ジャパンメンバーだった源田は10日の1次R・韓国戦で右手小指を骨折したが、その後もプレーを続けて優勝に貢献した。山川とともに26日にチームに合流し、今後については「球団と話しているところです」と説明したが、同日のDeNAとのオープン戦(ベルーナドーム)には出場しなかった。