【巨人】原辰徳監督、グリフィン4回2失点に「本来の制球力ではなかった。まあ修正してくれるでしょう」

スポーツ報知
オープン戦、楽天に勝利しファンの声援に応える整列した原辰徳監督(カメラ・竜田 卓)

◆オープン戦 巨人5―2楽天(25日・東京ドーム)

 巨人・坂本勇人内野手(34)が、楽天とのオープン戦で23打席ぶりの安打を放った。6回から代打で出場し、7回の第2打席で左前安打。開幕まで1週間を切り、試合前まで打率6分5厘と苦しんでいた男に笑顔が生まれた。また、3番手で登板した直江大輔投手(22)が1回を無失点。連投テストに合格し、自身初の開幕1軍を引き寄せた。

 ◆原監督に聞く

 ―先発のグリフィンが4回2失点。

 「本来の制球力ではなかったでしょうね。まあ、(開幕までに)修正してくれるでしょう」

 ―侍ジャパンから帰ってきた大城卓が適時打。

 「いいところで打ちますね。(WBC優勝は)いい経験になったでしょうし、いいシーズンにしてくれるといいですね」

 ―中山が7回から初めて一塁の守備に。

 「シーズンを見据えて、いろんな役割をね。非常にバッティングも成長している。門脇もあれだけ内野安打が多かったり、あの守備力というのは非常にいいものがある」

 ―救援陣では田中千が3試合連続0封。

 「非常にいいものは出してくれていると思います」

 ―岡本和は26日から予定通り出場か。

 「はい、そのつもりです」

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