銀メダルに輝いた青森山田の演技
◆全国高校新体操選抜大会▽男子団体戦 〈2〉青森山田15・950(24日、静岡市・このはなアリーナ)
昨夏の全国高校総体を制した青森山田は惜しくも準優勝。参加19校の16番目に登場し、6人が息の合った演技を見せ、15点台をマークして暫定首位に立ったが、17番目の神埼清明(佐賀)が16・650を記録して3連覇を許した。
夏の優勝メンバー4人が残っており、手応えを感じてのステージだったが、神山貴臣主将(新3年)は「細かいミスも多かった」と反省。「課題も見つかった。修正して夏は優勝を狙います」と総体2連覇を見据えた。