WBCで14年ぶりの世界一となった侍ジャパン・ダルビッシュ有投手(パドレス)の妻で、元レスリング世界女王・山本聖子さんが日本時間24日までに、自身のインスタグラムを更新。左脇腹の負傷でWBCを辞退したカブス・鈴木誠也外野手のTシャツを応援で持参したことを明かした。
聖子さんは「思い出 準決勝、決勝と鈴木選手 @airihatakeyama のTシャツを持っていきました」と、鈴木の妻で元新体操日本代表の畠山愛理さんのアカウントも付けてコメント。「SUZUKI 51」と名前と背番号のロゴが入ったTシャツを、スタンドで広げた写真をアップした。
この投稿には「誠也くんも喜んでます」「思いやりはとっても大切です」「人を思いやる心勉強になります」「心1つにですね」などの声が届けられている。
鈴木の離脱後、東京ドームで行われた1次ラウンドでは鈴木のユニホームが日本のベンチに掲げられていた。決勝後のメダルセレモニーでも村上宗隆(ヤクルト)が鈴木のユニホームを持っていた。鈴木自身もインスタグラムのストーリーズで「Congratulations。世界一かっこいい」とメンバーをたたえた。
聖子さんは42歳の誕生日だった昨年8月22日に第5子となる男児を出産している。優勝した直後もダルビッシュとの2ショットやエンゼルス・大谷翔平との3ショットをSNSに投稿、反響を呼んでいる。