第5回WBCで14年ぶりに世界一となった侍ジャパンが23日、チャーター機で成田空港に到着した。その後、成田市内のホテルに移動し、帰国会見を行った。
オリックスの山本由伸投手は、1次ラウンドB組のオーストラリア戦で先発し4回を8奪三振、無失点で勝利投手に輝き、準決勝のメキシコ戦では2番手で登板した。今大会を振り返り「世界一のチームの一員になれて、すごい幸せです」と喜びをかみしめ、3年後のWBC出場について「また最高のメンバーと野球ができるように、しっかり頑張りたいと思います」と意気込んだ。