WBC侍ジャパンの佐々木朗希投手が11日のチェコ戦で死球、後日お詫びに直接お菓子を大量にプレゼントしたことで話題となったチェコ代表のウィリー・エスカラ選手が23日までに自身のインスタグラムを更新。日本のWBC優勝を祝福した。
侍ジャパンは、21日のWBC決勝で米国に競り勝ち、14年ぶり3度目の世界一に輝いた。エスカラは、ストーリーズにて「BIG CONGRATS TO JAPAN!」と日本の優勝を称えつつ、「2026 LET’S RUN IT BACK」と第6回大会が開催予定の2026年に再戦を望んだ。
さらにチェコ代表の公式インスタグラムのストーリーズでも「CONGRATULATIONS!」と3大会ぶりの優勝を祝福している。
チェコ代表は、ヨーロッパ予選を勝ち抜いてWBC本大会に初めて出場すると、初戦の中国戦で初勝利。決して野球が盛んな国とは言いがたく、会計士、医師、消防士などの職を持つ選手がほとんどだが、懸命にプレーする姿に日本ファン、ナインも心を打たれた。