第5回WBCで14年ぶりに世界一となった侍ジャパンが23日、チャーター機で成田空港に到着した。その後、成田市内のホテルに移動し、帰国会見を行った。巨人の岡本和真内野手は「すごく自分としてもいい経験になりましたし、色々な感情がありましたし、その中でこのメンバーで優勝できてすごくうれしかったです」と振り返った。
岡本和は準々決勝・イタリア戦では1号3ラン、2点適時二塁打を放ち、WBC日本人打者で最多タイとなる1試合5打点と大暴れ、お立ち台では「最高です!」の6連発。さらに、決勝・米国戦では1点リードの4回先頭で2号ソロを放ち、世界一に貢献した。「僕はマジで、ゲームセットになった瞬間が何よりも印象に残ってますし、僕自身としては野球ってこんなに楽しかったんだって思いました」と語った。