【侍ジャパン】栗山英樹監督、帰国会見で日本のファンに感謝「ありがとうという言葉しかない」

会見する栗山英樹監督(前列右、同左は村上宗隆) (カメラ・堺 恒志)
会見する栗山英樹監督(前列右、同左は村上宗隆) (カメラ・堺 恒志)
WBC優勝の祝福の花束を贈られファンに手を上げて応える侍ジャパン栗山英樹監督(左)と、中村悠平捕手 (カメラ・佐々木 清勝)
WBC優勝の祝福の花束を贈られファンに手を上げて応える侍ジャパン栗山英樹監督(左)と、中村悠平捕手 (カメラ・佐々木 清勝)

 第5回WBCで14年ぶりに世界一となった侍ジャパンが23日、チャーター機で成田空港に到着した。その後、成田市内のホテルに移動し、帰国会見を行った。

 栗山英樹監督(61)は会見の冒頭、「まずは日本でたくさんの人が応援して下さったんだなと、空港着いたときに感じましたし。選手たちが頑張って、勝ちきってくれたこと。日本のみなさんの思いが力になりました」と日本のファンに感謝した。

 2009年以来、14年ぶりに世界一となったチーム。指揮官は「国際試合になると、どっちに転んでもいいような展開、難しい試合の中で、選手たちが自分たちの役割をその場その場でやりきってくれた。本当に勝ちきってくれて、素晴らしい試合、素晴らしいチームだったなと思います。僕からはありがとういう言葉しかないんですけど、本当に野球ファン全員に思いを込めてありがとうという言葉を伝えたいです」とたたえた。

会見する栗山英樹監督(前列右、同左は村上宗隆) (カメラ・堺 恒志)
WBC優勝の祝福の花束を贈られファンに手を上げて応える侍ジャパン栗山英樹監督(左)と、中村悠平捕手 (カメラ・佐々木 清勝)
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