侍ジャパンの村上宗隆内野手(ヤクルト)が23日に自身のインスタグラムを更新。大会を終えての思いをつづった。
この日、アメリカとの決勝戦で同点のソロ本塁打を記録した村上。打った直後に世界の舞台で“確信歩き”を始める瞬間の写真を掲載し、「本当にたくさんの応援ありがとうございました まず、今大会なかなか結果を出すことができずすごく悔しい思いをしました。それにもかかわらず僕を信じて起用してくれた栗山監督。僕を応援してくれた世界一のチームメイト、世界一のファンの皆様に感謝しかありません。多少の厳しい声はありましたが、それ以上に励ましの言葉を頂きました。ありがとうございます」と感謝。
続けて「僕にとってWBCの優勝は小さい頃からの夢でした まずは一つの夢が叶い、そして更に高い目標を設定させてくれてたこの大会に本当に感謝しています 世界のトッププレイヤーが集まるこの大会が開催されたことに感謝しています。こんなにも濃い1ヶ月を過ごせて幸せです!!!!!!まだまだ沢山思うことはありますが、とにかく今は皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです!最後は栗山監督を世界一の監督にしたい、このチームを世界一のチームにしたいその想いだけでした、誰かのために頑張ること、その大切さをより一層感じることができました。本当にありがとうございました!」。集合写真などでたびたび鈴木や栗林のユニホームを掲げていた村上。「誠也さん栗林さんやったよー #村上宗隆 #55」と締めくくった。
この投稿には多数の祝福の声が寄せられ、「すごく打てる人、上手い人だからこそスランプになったり苦しい思いをしたのかなと勝手ながら考えて観ておりました でもここぞという時に打ってくれるのはやっぱり村神様だなと改めて感じました」「村神様ありがとう!周りがなんと言おうと信じてました!心無い言葉もたくさん受けたと思いますが本当に昨日、おとといのバッティングは『村神様』降臨でした!メキシコ戦は生涯でも最高の一戦です!一生忘れません!感動をありがとう!!!」などの声がフォロワーからも寄せられている。