【ヤクルト】村神様のサヨナラ打で侍ジャパンが決勝進出 神宮球場では応援歌で祝福

スポーツ報知
9回無死一、二塁、決勝進出を決める中越えサヨナラ2点二塁打を放った村上宗隆(右)は侍ジャパンの栗山英樹監督(左)に抱きしめられる(カメラ・泉 貫太)

◆WBC2023 ▽準決勝 日本―メキシコ(20日、米フロリダ州マイアミ・ローンデポパーク)

 侍ジャパンのヤクルト・村上宗隆内野手が9回、劇的な逆転サヨナラ二塁打を放ち、メキシコに勝利。優勝した2009年の第2回大会以来3大会ぶりの決勝進出を決めた。

 第1次Rでは全4試合で、打率1割台と苦しんでいた大砲がよみがえり、日本中が大歓喜に包まれた。この日、13時からヤクルト―楽天のオープン戦が行われる神宮球場では、ツバメの4番を祝福するかのように、村上の登場曲であるYOASOBIの「群青」が流れた。右翼スタンドでは村上の応援歌が演奏され、スマートフォンで試合の行方を見守っていたヤクルトファンも盛り上がりを見せた。

→→村神様の劇的打にヤクルトのクラブハウスは歓喜→→

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