◇G2ウィナーズカップ(大分・別府)3日目
優秀「毘沙門天賞」は、平原康多が森田優弥の先行に乗って勝利をつかんだ。3日目の20日は準決勝3個レースがメイン。10Rは古性優作が自力勝負に戻って、新田祐大、深谷知広、森田優弥と対戦。11Rでは郡司浩平が、徹底先行タイプの野口裕史を目標にシリーズ初勝利を目指す。最終12Rでは、2日目・優秀で後方不発に終わった脇本雄太が、機動力を発揮して巻き返しを図る。
【11R・準決勝・15時57分】郡司を主軸に推す。2車ずつでラインは4つ。徹底先行タイプの野口に前を託して臨む。同型の犬伏もいるが、今シリーズはより先行意欲を示している野口が、何が何でも主導権を奪い取り、単騎の山田が3番手に続く公算が大。郡司はしっかり援護しながらも、後続の巻き返し次第で踏み出す。山田との3ー5を主力に32、38、31まで。
1松浦悠士、2新山響平、3郡司浩平、4神山拓弥、5山田庸平、6渡辺一成、7佐々木悠葵、8野口裕史、9犬伏湧也
展開 91 26 74 83 5