【WBC】ベネズエラ代表アルテューベは右手親指骨折 アストロズGM「近日中に手術を受ける必要がある」今大会E・ディアスに次いで2人目の大けが

スポーツ報知
ホセ・アルテューベ内野手(ロイター)

 アストロズのダナ・ブラウン・ゼネラルマネジャーは19日(日本時間20日)、18日のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝の米国戦の5回にバード投手から死球を受けたホセ・アルテューベ内野手(32)について右手親指骨折と発表した。その上で「近日中に手術を受ける必要がある」と語った。

 ブラウンGMによるとアルテューベは19日朝、アストロズのキャンプ地・パームビーチの施設に到着しチームドクターの診察を受けた。同GMは13年連続規定打席を突破して通算打率も3割7厘の“小さな強打者”の離脱に「それは大打撃。現時点では、まだ今後のタイムラインは発表出来ない」とした。ワールドシリーズ連覇を目指すアストロズにとっても痛い離脱となった。

 今年のWBCではプエルトリコの守護神エドウィン・ディアス投手がドミニカ共和国戦に勝って喜びの輪の中で喜び合った際に右膝蓋腱断裂で手術を受け、シーズンの復帰が絶望視されており、シーズンに影響する大けがをしたのは2人目となった。

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