【WBC】ベネズエラのアストロズ・アルテューベが右手親指骨折で手術、復帰まで2か月以上か

スポーツ報知
米国戦の5回に負傷したアルテューベ(ロイター)

 WBCにベネズエラ代表で出場していたアストロズのJ・アルテューベ内野手(32)が、右手親指を骨折して手術を受けることが決まったと19日(日本時間20日)、複数の米メディアが報じた。復帰までは2か月以上かかるとされている。

 アルテューベは前日18日(同19日)の準々決勝・米国戦に「1番・二塁」でスタメン出場。5回の3打席目に死球を受けてそのままベンチ裏に下がって途中交代していた。ベネズエラ代表は1次ラウンド(R)D組でドミニカ共和国、プエルトリコを破って旋風を巻き起こしていたが、米国に逆転負けして準決勝進出を逃していた。

 22年シーズンでワールドシリーズを制したアストロズの中心選手のアルテューベ。身長168センチ、体重75キロとメジャーリーガーの中では小柄な体格だが、MVP1度、首位打者3度、最多安打4度、盗塁王2度の実績を誇るスター選手だ。

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