【侍ジャパン】大勢「僕自身できることは点を与えないこと」準決勝メキシコ戦へ意欲

スポーツ報知
ブルペンで力投する大勢(手前、奥は吉井理人コーチ)(カメラ・岩田 大補)

 侍ジャパンは19日(日本時間同日深夜)準決勝の試合会場となるローンデポ・パークで初めて練習に臨んだ。巨人・大勢投手は、球場のマウンドからの景色を確認した後、ブルペンでの投球練習などを行った。

 球場の印象については「なかなか日本ではないような球場なので、本当にテンションが上がりました。この球場で野球をできることを本当に誇りに思って頑張りたい」。今大会では2試合に登板して計2イニングを無失点、奪三振率9・00をマーク。準決勝・メキシコ戦はアウェーな状況での登板が予想されるが、「僕自身できることは点を与えないこと。あとは打者の人たちをしっかり信じて、自分のできることをしっかりやりたい」と意気込んだ。

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