【巨人】阿波野秀幸投手チーフコーチ、右肘張りの菅野について言及「難しい問題」

◆オープン戦　巨人０―４日本ハム（１９日、東京ドーム）

　巨人・阿波野秀幸投手チーフコーチが試合後、前日の日本ハム戦で１回終了後に右肘に張りを訴え、降板した菅野について「こちらから『開幕どうだ』という話にはさすがに今できるものじゃないと思う。まずやっぱり投げ始めてみて、そこまでのブランクがどれくらいあるか。リリーフと違って１００球以上の仕事をしないといけないので、そのへんはなかなか『はい、じゃあ明日から』というわけにはいかない。難しい問題ではある」と言及した。

　キャッチボールや投球練習再開のメドについては「コンディションを追ってということになるので、何日からとはちょっと言えない。こういう時ってだいたい何日って設定したところで、うまくいかない時もある。日にちの部分で今日はちょっと立ち投げで軽く投げるとかそういうことも起こるかもしれないけど、今のとことは様子見です」と説明した。