【センバツ】智弁和歌山、９番・杉本颯太の中前適時打で同点！試合を振り出しに戻す

◆第９５回センバツ高校野球大会第２日　▽２回戦　英明―智弁和歌山（１９日・甲子園）

　智弁和歌山が９番・杉本颯太（３年）のタイムリーで同点に追いついた。

　０―０の６回。ここまで英明を無得点に封じていた先発・吉川泰地（３年）が２死一、二塁のピンチで４番・寿賀に適時打を浴びて先取点を献上。しかしその裏、先頭の６番・松嶋祥斗（２年）が左前安打を放つと、２死三塁から９番・杉本が同点の中前適時打を放ち、試合を振り出しに戻した。