【DeNA】大貫晋一がイースタン・ロッテ戦で復帰先発し1回無失点 右肩肉離れから回復

スポーツ報知
大貫晋一

◆イースタン・リーグ ロッテ―DeNA(19日・ロッテ浦和)

 右三角筋後部繊維肉離れでリハビリ組に入っていた大貫晋一投手が19日、イースタン・リーグロッテ戦(ロッテ浦和)で復帰登板を果たした。

 先頭の高部に中前安打を放たれたが友杉を併殺に打ち取った。2死から安田に左翼線二塁打を許したが、山本を空振り三振に切って取った。1回14球を投げて被安打2、無失点だった。

 昨季チームトップタイの11勝を挙げた大貫は開幕の最有力候補だった。今季初の対外試合登板となった楽天戦(2月21日・宜野湾)で2回53球を投げて被安打5、6失点(自責0)で降板。登板後に右肩に張りが残り、同27日に横浜市内の病院で「右三角筋後部繊維肉離れ」の診断を受け、3月1日からリハビリ組に合流していた。

 今回登板後の回復具合に問題がなければ登板イニングを増やしていく見込み。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×