【侍ジャパン】佐々木朗希「強敵を抑えたい」、「不安とかもある」準決勝メキシコ戦先発へブルペン入り

大谷翔平(右奥)とラーズ・ヌートバー(左奥)の前でブルペン投球する佐々木朗希(カメラ・岩田 大補)
大谷翔平(右奥)とラーズ・ヌートバー(左奥)の前でブルペン投球する佐々木朗希(カメラ・岩田 大補)

 侍ジャパンは18日(日本時間19日)、米フロリダ州マイアミで、米国入り後初の全体練習を行った。

 1次ラウンド(R)の11日チェコ戦で先発し、4回途中1失点(自責0)の好投を見せ、20日(日本時間21日)の準決勝・メキシコ戦でも先発が有力視される。この日はブルペン入りして32球の投球練習。「健康な状態で投げられているのかなと思います。いい悪いがはっきりしていたので、あとはマウンドが違いますし、そういうところでうまくアジャストしていけたらと思っています」と話しながら、準決勝へは「そういう(楽しみな)気持ちもありますし、強敵を抑えたいという、もちろん不安とかもある。しっかりここまで勝ってこられたので、最後まで自分ができることを精いっぱいやっていきたいと思います」と心境を明かした。

 前日17日(同18日)は、早朝に米国入りし、夜は球場で準々決勝のプエルトリコ―イタリア戦を観戦。「球場の雰囲気が日本とは違うと思うので、そういう雰囲気を感じられてよかったと思いますし、実際に対戦する打者を見られたので」と振り返っていた。

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