◆フィギュアスケート ▽プランタン杯 第2日(18日、ルクセンブルク・コッケルシュエール)
大会第2日は、ジュニアのフリーが行われた。
女子は、ショートプログラム(SP)首位で、世界ジュニア銅メダルの中井亜美(TOKIOインカラミ)が、133・81点、合計198・23点で優勝。冒頭にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、その他のジャンプも次々と決めた。
SP4位の高木謠(MFアカデミー)が、123・75点、合計179・78点で2位まで巻き返した。
男子は、SP2位の田内誠悟(名東FSC)が122・57点、合計177・39点で2位、SP4位の周藤集(MFアカデミー)が107・02点、合計166・51点で3位だった。
また、シニア女子のショートプログラム(SP)も行われ、四大陸選手権銅メダルの千葉百音(宮城・東北高)が、66・97点で首位発進した。
大会最終日の19日に、シニア男女のフリーが実施される。