◆G2ウィナーズカップ(大分・別府)2日日
2日目の19日は、準決勝にフリーパスとなる12R優秀「毘沙門天賞」、6R~11R「二次予選」が行われる。12Rは特選を先行して2着と力強い走りを見せた脇本雄太に乗る、古性優作が展開有利に運ぶとみたが、単騎でも位置取り巧みな郡司浩平、森田優弥―平原康多の埼玉コンビ、初日に脇本を追い込んだ山田庸平らも好調で激戦必至だ。二次予選10Rは守沢太志が深谷知広を目標に、同11Rでは、新山響平の番手が巡ってきた小松崎大地が準決勝進出を目指す。
【10R・二次予選・15時19分】好目標を得た守沢が勝機をつかむ。4分戦。目標は実績確かな深谷で、3番手に永沢が続くラインの厚みは大きなアドバンテージになる。別線には町田、福永と積極型がそろい、先行争いも十分にある。深谷は先行も視野に慌てず流れを見極めて一気の巻き返し。前団を叩き切り、番手の守沢にチャンスが巡ってくる。1ー9と、15も。
1守沢太志、2浅井康太、3三谷将太、4町田太我、5永沢剛、6福永大智、7柏野智典、8橋本優己、9深谷知広
展開 915 82 63 47
◆勝ち上がり 二次予選1~3着、毘沙門天賞1~9着が3日目の準決勝へ