【センバツ】大垣日大・阪口慶三監督、最高齢78歳10か月で出場 区切りの甲子園40勝はならず

スポーツ報知
4回終了後、ベンチ前にナインを集める大垣日大・阪口監督(カメラ・石田 順平)

◆第95回センバツ高校野球大会第1日 ▽1回戦 沖縄尚学4―3大垣日大(18日・甲子園)

 大垣日大・阪口慶三監督は78歳10か月で指揮を執り、常総学院の木内幸男監督(故人)の78歳0か月の記録を抜いて最高齢での甲子園出場となったが、区切りの甲子園40勝はならなかった。

 それでも、試合前には内野ノックを行うなどファンに元気な姿を見せ、孫の高橋慎が3安打と活躍。「甲子園のベンチに入ると鳥肌が立つ。それを味わうために、夏にはもっと強いチームを作りたい」と話した。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×