ボートレース平和島でSG「第58回ボートレースクラシック」18日、3日目が終了した。
当地の評判の看板機69号機を駆る山田康二(35)=佐賀=がそのパワーを引き出してきた。1回乗りだった3日目5Rは3コースからスリット後にグイグイと加速。1M一気に内2艇を叩いてまくった。「3日目が一番良かった。スリット後はかなり出て行ったような感触でした。良い舟足にはなってきている。バランスが取れていて上の方にいる」と日またぎ連勝に最高の笑顔を見せた。
2日目終了時点では得点率で7位タイだったが、これで1位タイまで浮上。4日目5Rの中枠、10Rの大外枠2走次第ではSG準優勝戦の1号艇も視界に入ってきた。「合えばもっと出る。優勝してもおかしくない足」とV宣言も飛び出すほど。予選トップ通過へ、攻撃の手を緩めない。