【巨人】ドラ1・浅野翔吾が室内で調整「明日に備えていい練習ができた」 イースタン・リーグ開幕戦が雨天中止

スポーツ報知
ティー打撃をする浅野翔吾(カメラ・相川 和寛)

 巨人2軍は18日、西武とのイースタン・リーグ開幕戦が雨天中止になり、ジャイアンツ球場の室内練習場で調整した。

 ドラフト1位の浅野翔吾外野手=高松商=は、打撃練習で下半身の使い方を入念に確認。最後は置きティーで練習を締め、「雨でしたけどその分準備ができて、バットもしっかりと振ることができました。明日に備えていい練習ができたと思います」と振り返った。

 この日は第95回記念センバツ高校野球大会が甲子園で開幕。全36校が集まった開会式で、後輩の高松商(香川)主将・横井亮太内野手(3年)が選手宣誓を行った。横井とは普段から連絡を取り合っているといい「(試合の結果は)気になりますし、勝ってほしいです」と願った。

 2軍の春季教育リーグでは5試合で12打数4安打、打率3割3分3厘をマーク。それでも、満足する姿はなく、日々課題と向き合う日々を送っている。19日のイースタン・リーグ西武戦(ジャイアンツ球場)に向けて、「この1年は慣れるということを目標にやっているので、いろいろなことを学んでいきたい」と意気込んだ。

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