【センバツ】阪急そっくりユニホームの北陸は34年ぶり白星ならず 高知に敗れ、1回戦敗退

スポーツ報知
6回2死二塁、高知・門野結大(右)に左翼へ適時打を許した友広陸 (カメラ・豊田 秀一)

◆第95回センバツ高校野球大会第1日 ▽1回戦 高知4―1北陸(18日・甲子園)

 34年ぶり2度目の出場となった北陸(福井)が高知との1回戦に敗れ、初戦で姿を消した。

 初回、2死一、二塁から5番・平田海智(3年)の右前適時打で先取点を奪うも、直後の2回、エース右腕の友広陸(3年)が2死一、二塁から、8番・辻井に2点タイムリー三塁打を浴びて、逆転を許した。

 1点ビハインドの6回には2死二塁から6番・門野に左翼線へタイムリーを浴びると、8回には2番手・川上将大(3年)が5番・高木に中前適時打を許して、リードを3点に広げられた。

 打線は2回以降、得点を挙げることが出来ず。8回は1死から連打で一、二塁と得点圏に走者を進めたが、3番・児玉知駿(3年)が右飛、代打・武藤楓(2年)が遊ゴロに倒れて反撃ならず。34年ぶりの春2勝目とはならなかった。

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