木浪聖也
17日のヤクルト戦(神宮)でベンチ裏で額付近に裂傷を負い途中交代していた阪神の木浪聖也内野手が18日、神宮室内練習場でチーム練習に参加した。
この日のヤクルト戦が雨天中止となり、チームは室内練習場で調整。木浪は左眉上部に絆創膏(ばんそうこう)を貼っていたが、打撃練習やダッシュなどチームメニューをこなした。練習終了後には「全然、大丈夫です」と笑顔でバスに乗り込んだ。
木浪は17日のヤクルト戦に「2番・遊撃」で先発したが、3回裏の守備終了以降にベンチ裏で突起物に額付近をぶつけて裂傷を負った。流血もあったため、4回裏の守備から途中交代して病院へ向かっていた。