◆明治安田生命J1リーグ 第5節 名古屋0―0FC東京(18日・豊田ス)
FC東京が名古屋と引き分けた。
通常の4バックではなく、今季初めて3バックを採用し、名古屋とシステムを合わせる形で試合に臨んだ。
前半は相手の強固な守備陣に対して思うような攻撃が出来ずシュート0本に終わったが、FC東京の守備陣もピンチを招く場面も少なく、無失点に抑えて0―0で前半を折り返す。
後半は途中からFWアダイウトン、FW俵積田を起用して攻勢を強めたが、ゴールは奪えず。終盤はピンチを招く場面もあったが守備陣も踏ん張り、スコアレスドローで試合は終了した。
日本代表に初選出されたDFバングーナガンデ佳史扶は左サイドハーフで先発し、サイドを突破してクロスでチャンスを演出する場面もあったが、得点に結びつけることは出来なかった。