3月18日の中山競馬6R・3歳1勝クラス(芝1600メートル=12頭立て)で、田辺裕信騎手騎乗のロードディフィート(牡3歳、美浦・和田勇介厩舎、父デクラレーションオブウォー)が直線で差し脚を伸ばして勝利した。勝ち時計は1分36秒7(重)。
道中は7番手を追走し脚をためると、直線で大外に持ち出し1番人気のトラマンダーレを差し切り。上がり3ハロンは最速の36秒5を記録した。7番人気を覆す鮮烈な勝ちっぷりに、田辺裕信騎手は「もともといいものを感じでいました。流れに乗れていい脚を使ってくれた。距離はもっとあっても良さそうですね」とコメントした。