【センバツ】「君が代」独唱の高松一・中村心澪さん「自分がここで歌ったことが信じられない」自己採点は…

スポーツ報知
国歌を独唱する中村心澪さん(代表撮影)

◆第95回センバツ高校野球大会第1日 ▽開会式(18日・甲子園)

 開会式は天候不良の影響で1時間30分遅れでスタート。開会式は過去2年間、新型コロナの影響で初日の1回戦3試合に臨む6校のみが参加していたが、今年は4年ぶりに全出場校が参加して行われた。

 外野から内野に向かう簡素な行進から、ライトから本塁を経由してレフトへと場内を一周する本来の形に戻った。

 「君が代」を独唱し、伸びやかな美しい歌声を響かせた高松一(香川)の中村心澪(みれい)さんは、大役を終え「テレビで見ていたのとは違って、圧倒されました。やっぱり人が多くて、球場に入った途端に圧倒されて…。自分がここで歌ったことが信じられないです」と初々しい表情で語った。

 自己採点は「120点です」と笑顔。大観衆が見守る中での独唱を「気持ちよかったです」と振り返り、「まずこの舞台に立てたことに『ありがとうございます』と思いながら、感謝の気持ちを込めて歌いました」と結んだ。

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