【センバツ】大阪桐蔭の昨春V投手・前田悠伍主将「堂々と行進できた」 4年ぶり出場全チームによる開会式で優勝旗返還

スポーツ報知
優勝旗を返還する大阪桐蔭・前田悠伍主将(カメラ・石田 順平)

 第95回記念センバツ高校野球大会が18日、兵庫・西宮市内の甲子園球場で開幕した。予定より1時間半遅れ、雨が上がった午前10時半から開会式がスタート。コロナ禍を経て、4年ぶりに全出場チームが参加して行われた。

 史上初の2度目の春2連覇を狙う大阪桐蔭の前田悠伍主将(3年)が優勝旗を持ち、先頭で入場行進。最速148キロ左腕は「人も入っていて、すごくいい緊張感で堂々と行進できました」と昨春、昨夏は全員での行進が経験できなかっただけに、より充実した笑顔。優勝旗を返還し「また取り返す思いでやっている」ときっぱり。昨春V投手は3日目第3試合の敦賀気比(福井)との初戦(2回戦)へ「一戦必勝」と気を引き締めた。

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