◆WBC2023 ▽準々決勝 プエルトリコ―メキシコ(17日、米フロリダ州マイアミ・ローンデポパーク)
WBC準々決勝のプエルトリコ―メキシコ戦が17日(日本時間18日)、米フロリダ州マイアミで行われ、プエルトリコが初回に4点を先取した。勝ったチームが20日(同21日)の準決勝で侍ジャパンと対戦する。
初回から圧巻の攻撃を見せたのは2大会連続準優勝と実績のあるプエルトリコだ。まずは1死一、三塁の好機を作ると、リベラ(ダイヤモンドバックス)の中犠飛で1点を先取。さらに2死一塁で続くバエス(タイガース)が右翼席に2ランを運ぶと、ロサリオ(ブレーブス)も中堅へ2者連続本塁打を放った。
メキシコは21年最多勝、22年最優秀防御率のエース左腕・ウリアス(ドジャース)が先発したが、初回からまさかの展開となった。プエルトリコは「8番・一塁」でDeNAのソトもスタメン出場している。