菊池雄星、初回いきなりオープン戦5戦目で初失点も2回以降立ち直り、順調な調整続く

スポーツ報知
菊池雄星投手(AP)

◆米大リーグオープン戦 フィリーズ8―1ブルージェイズ(17日・米フロリダ州ダンイーデン=TD・ボールパーク)

 ブルージェイズの菊池雄星投手(31)が17日(日本時間18日)、キャンプ地、米フロリダ州ダンイーデンでオープン戦5度目の先発に臨み3回1/3を1安打2失点で敗戦投手となった。

 初回いきなり連続四球にケーブの左翼線二塁打でオープン戦初失点。なおも犠牲フライで2点目を失った。

 しかし、今年の菊池は違う。2回以降は1四球を出しただけでノーヒットと立ち直り、76球中46球がストライクでストライク率60・5%をキープ。前回61球を投げ3回を投げきれなかった不安を一掃した内容だった。

 開幕先発ローテーションをほぼ獲得しているが、これによって首脳陣の期待値がより高くなってきそうだ。

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