ボートレース平和島のSG「第58回ボートレースクラシック」は17日、2日目を終了。
羽野直也(27)=福岡=が徐々にギアを上げてきた。2日目5Rはインの深川真二がスタートで立ち遅れ。2コースからゼロ台スタートを決めると、鋭角差しで今節の初白星をつかんだ。「質の良いスタートが行けた。1マークはまくれる感じではなかったので差しに構えた。出足の方に寄って、2周目とか前に進む感じがあった。伸びも落ちていないし問題ない。道中の体感も悪くなかった」と昨年10月の当地記念覇者はニッコリ。
しかし、ペラ調整中にヒビが入り、交換を示唆した。「新ペラになると思う。それでどうなるか。悪くなる可能性もある」と3日目の2走は展示気配から注目したい。