第2次森保ジャパンでA代表に初選出されたFC東京・DFバングーナガンデ佳史扶(かしーふ、21)が、代表合流前最後のリーグ戦となる18日の名古屋戦(豊田ス)に向けて決意を示した。
ガーナ人の父を持つ下部組織出身の左利きのサイドバックは「まずは名古屋戦頑張りたい。サイドにアグレッシブな選手がいて、前も強力で、後ろも高い選手だったり、いいボールを配球する。まずは強度でチームとして勝って、自分たちのサッカーをしたい。それが出来れば勝てると思う」と意気込んだ。
バングーナガンデは、カタールW杯日本代表のDF長友がいる中、今季は開幕から左サイドバックでレギュラーをつかみ、ここまでリーグ戦4戦連続で先発出場を続けている。代表戦は、24日にウルグアイ戦(国立)、28日にコロンビア戦(ヨドコウ)。