Ｃｏｃｏｍｉ、大学を「３年で卒業」後の進路は“超難関”へ進学…上品スーツ姿で卒業式出席が話題に

　俳優・木村拓哉と歌手・工藤静香の長女で、モデルでフルーティストのＣｏｃｏｍｉが１６日までに、自身のインスタグラムを更新。名門音楽大学の卒業式に出席したことを報告し、「３年で卒業」した大学生活について振り返った。

　Ｃｏｃｏｍｉは１５日夜、「桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマコースを修了致しました～！！」と報告し、上品な黒のパンツスーツ姿で晴れやかな笑顔を浮かべる写真をアップし話題に。また、ファンからの質問にもストーリーズで回答。「大学１年生の私にアドバイスください」という質問には、「ハタチになってお酒は合法になりますが・嗜む程度に・自分の限度を守ること」「今のうちに『３年後の自分』に『やっといて良かった～』って思われることをすることです！」「目標や自分がどうなりたいかのビジョンを常に思い浮かべ、勉学に励むことです！」「あとは楽しむことです！」と回答した。

　１月の投稿で、「この間受験をして桐朋学園大学ソリストディプロマコース（ＳＤ）に合格致しましたのでまた１年生してきます」と、次の進路についても報告していたＣｏｃｏｍｉ。「ソリスト・ディプロマ・コース」は同大学のＨＰによると「ソリストとしての将来性を有すると認められた者を対象に高度な実技教育を行うことを目的としているコース」とあり、高い技術が必要とされる独奏者を育成するコースでピアノ、ヴァイオリンなど各楽器で数名ずつしか合格しない超難関。フルートの該当者は３年連続で０人だったが、２３年度に見事にＣｏｃｏｍｉが合格した。

　ほかの質問で「大学って４年じゃないんですか？」という質問に対し、「私が通っていたのはカレッジ・ディプロマという最短３年で卒業出来るコースです！私こそごめんなさい説明してなかったです」と回答し、「３年で卒業」という一般の大学では珍しい制度が反響を呼んだ。