4月1日に開幕する関西学生野球春季リーグ戦のプレス発表会が15日、大阪市内で行われ、全6大学の監督と主将が出席。各大学の監督が現時点での”開幕投手”を発表した。第1節(1日・わかさスタジアム京都)で関大―京大、同大―関学大、第2節(8日・皇子山)で近大―立命大の対戦が組まれている。
昨年秋季リーグVの関大は最優秀選手賞とベストナインの2冠を獲得した最速152キロ左腕・金丸夢斗(3年)=神港橘=、京大はエース右腕の水江日々生(ひびき、4年)=洛星=が先発を務める。
同2位の同大は152キロ右腕・真野凜風(りんか、4年)=天理=、関学大はエース左腕・執行大成(4年)=県立伊丹=、同3位の近大は寺沢孝多(4年)=星稜=、立命大は谷脇弘起(4年)=那賀=がマウンドに上がる予定だ。