守備練習を行った巨人・中島
右母指末節骨(親指の先)の骨折からの復帰を目指している巨人・中島宏之内野手が14日、ジャイアンツ球場で、リハビリを行い、順調な調整ぶりをみせた。
2日の紅白戦(那覇)で死球を受け、右母指末節骨(親指の先)骨折。その後は軽めのノックやランニングで調整していたが、この日は骨折後、初めてティー打撃を行って感触を確認した。
今季はプロ通算2000試合出場まであと75、同2000安打まであと77、同1000打点まであと6と節目の記録が近い。プロ23年目を迎えた頼れるベテランが、早期の復帰を目指して準備を進めている。