【DeNA】バウアー出場停止問題について入念調査の上で獲得「彼の人格は信頼に足る」萩原統括本部長

スポーツ報知
DeNAの萩原龍大チーム統括本部長

 DeNAは14日、新外国人選手として前ドジャースのトレバー・バウアー投手(32)を獲得したと正式発表した。単年契約で出来高含めて4億円(300万ドル)。背番号は96に決まった。

 21年に起こしたDV(ドメスティック・バイオレンス)問題で出場停止処分を受けたが23年シーズンの復帰が可能となり、今年1月にドジャースをFAとなっていた。球団側は精査・確認した上で獲得に問題がないと判断。萩原龍大統括本部長は「手に入れられる情報は全て手に入れたと思う。本人からも代理人からも各所情報を集めて。(問題ないと)判断した」と説明した。さらに、「彼はいま、罪に問われているわけではない。そこが一番大きなポイントです。アメリカの情報は人によってとらえ方は違うと思うが、公に、間違いなく罪に問われた人ではないということ。それから従来の我々との関係のなかで、うちにフィットすると感じた事が大きいです」と判断理由を示した。

 親日家のバウアーは19年にプライベートで来日した際に、横須賀市内の球団ファーム施設を訪れていた。「いわゆるそこの縁がつながってなかったら、正直どうなっていたかわかりません。それがあって、我々は自分たちで、彼の人格だとか信頼に足ると感じられているのが大きいことだと思います」と付け加えた。

 22年5月に出場停止処分324試合(2シーズン分の試合)を科せられたが、22年12月に194試合に処分日数が短縮。23年は開幕から復帰できることになったが実戦からは遠ざかっている。「もうすでに日本のNPBの公認球はずいぶん前から渡している、着々と準備は整えているのでそこは心配していないです」と期待を寄せた。

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