藤浪晋太郎、4回途中7Kの奪三振ショーで2勝目!…初回3失点も2回以降立ち直る

藤浪晋太郎(ロイター)
藤浪晋太郎(ロイター)

◆オープン戦 アスレチックス8―7ロッキーズ(13日・米アリゾナ州スコッツデール=ソルト・リバー・フィールド)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手(28)が13日(日本時間14日)、ロッキーズのキャンプ地アリゾナ州スコッツデールでオープン戦3度目の登板。初回、満塁一掃の二塁打を許したが、2回以降立ち直って4回途中4安打4失点。三振を7個奪った。

 2安打1四球でいきなり無死満塁のピンチを招き、クロンを三振に抑えた1死後、ムスタカスに右翼に満塁一掃の二塁打を許した。続く打者に四球を与えたが、ここから多彩な球種で三振奪取ショーが始まった。ドイルを96・6マイル(約155キロ)の速球で空振り三振、続くサーベンはカッターで三振だ。

 2回はスプリットと、スライダーで2三振、3回ムスタカスに2本目の安打を許したものの再びスライダーで2三振と3回で7個の三振を奪った。

 4回先頭のドイルに四球を与えたところで投球数が70(ストライク40)に達したため降板。後続の投手が打たれ、この日の内容は3回0/3を4安打7奪三振、3四球、4失点だった。

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