【金亀杯争覇戦】山田庸平が昨年7月佐世保記念以来2度目のG3制覇!…松山競輪

自身2度目のG3制覇を果たした山田庸平
自身2度目のG3制覇を果たした山田庸平

 松山競輪開設73周年記念G3「金亀杯争覇戦」決勝は最終日の12日、第12Rで、優勝賞金438万円をかけて、準決勝を勝ち上がった9選手により争われた。

 山田庸平(35)=佐賀・94期=が、鮮やかなまくりを決めて優勝。1月のF1高松に続く、今年2度目の優勝は、昨年7月の佐世保記念以来となる2つめのG3タイトル奪取となった。2着は松本貴治、3着は福田知也。S班の郡司浩平は5着、守沢太志は6着に終わった。

 山田の次回出走予定は、3月18日から始まるG2別府「ウィナーズカップ」。

 山田庸平「神奈川4車は強力でしたが、(伊藤)颯馬君が落ち着いてひいてくれてよかった。もつれていたので外を踏ませてもらいました。福田さんのブロックを乗り切れたら勝負できると思って踏みました。最近動けてなくて、良くなかったので、何とか優勝できて、いいきっかけをつかめることができればと思っています。自分は寒いのが苦手なんですが、ウィナーズカップへ向けてとてもいい弾みになりました。これからも一戦一戦頑張ってひとつでも上を目指していきたい」

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