【日本アカデミー賞】有岡大貴＆松村北斗＆目黒蓮、ジャニーズ勢３人が新人俳優賞を受賞

　第４６回日本アカデミー賞の授賞式が１０日、都内で行われ、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ・有岡大貴、ＳｉｘＴＯＮＥＳ・松村北斗、Ｓｎｏｗ　Ｍａｎの目黒蓮がそろって新人賞を受賞した。

　有岡は「シン・ウルトラマン」（樋口真嗣監督）、松村は「ホリック　ｘｘｘＨＯＬｉＣ」（蜷川実花監督）、目黒は「月の満ち欠け」（廣木隆一監督）での演技が高く評価された。

　有岡は「何より映画を作るすばらしさを教えてもらった『シン・ウルトラマン』で受賞できたことがとてもうれしいです」と受賞を喜んだ。

　松村は「僕なんかを選んでくれた人にゆっくりゆっくり恩を返しつつ、『何でこの人なんだろう』と思う方々にゆっくり納得していただけるようにがんばります」と宣言した。

　目黒は、優秀助演男優賞とダブル受賞。「貴重な賞をいただけてとてもうれしいです。メンバーがこの会場に来る前に『みてくれているからがんばって』とメッセージをくれました。これからもＳｎｏｗ　Ｍａｎの目黒蓮としてまい進したいです」と飛躍を誓った。

　同賞は、映画「サバカン　ＳＡＢＡＫＡＮ」の番家一路、「ハケンアニメ！」の小野花梨、「月の満ち欠け」の菊池日菜子、「モエカレはオレンジ色」の生見愛瑠、「今夜、世界からこの恋が消えても」の福本莉子も受賞した。