横浜港ボーイズ、昨秋コールド負けの横浜都筑に善戦も逆転サヨナラ負け

3安打3打点の活躍を見せた横浜港・鈴木
3安打3打点の活躍を見せた横浜港・鈴木

◆春季神奈川県支部大会(中学生の部)▽準々決勝 横浜都筑ボーイズ10x―9横浜港ボーイズ(3月4日・湘南倉見グラウンド

 横浜港ボーイズが惜しくも金星を逃した。

 4点を追う4回に大量5得点で逆転。2点ビハインドの7回2死満塁から162センチの主将・鈴木脩斗(2年)が中越えに走者一掃の三塁打を放ち、リードを奪うも、その裏勝利まであと1死から逆転サヨナラ負けを喫した。

 3安打3打点の活躍に鈴木は「(三塁打は)手応えはあったけど、越えるとは…。悔しい。勝てると思ったのに…」とヒーローになり損ね、唇をかみしめた。それでも昨秋の厚木大会では1―8でコールド負けした相手を最後まで追い詰めた。

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