1985年に27歳の若さで亡くなった女優・夏目雅子さんのめいで、子役としてNHKドラマなどに出演していた元人気子役で女優の楯真由子さんが7日までに自身のインスタグラムを更新。近影を公開した。
「あぐり」などで人気を博し、子役時代のあどけない印象が強い楯さんは、黒髪の超ロングヘアで美しく成長した姿にファンから「美人」などの声が上がっている。6、7日の投稿では、「昨日、 #マーダーミステリー #鬼哭館の殺人事件 をプレイ致しました。#メイド長 の役でした。#大正浪漫 の世界に召喚され繰り広げられる 耽美な事件。お衣装あり、舞台ありの贅沢なひと時を過ごさせて頂きました。ありがとうございます」と、メイド姿をアップ。「可愛い」「美人」などの声が上がった。
19年8月23日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜・後7時)では、楯さんの波瀾万丈な歩みを紹介し反響を呼んだ。心身のバランスを崩して22歳で引退。1年以上引きこもり状態だったが、23歳で一般男性と結婚し、長男をもうけた。1年で離婚し、現在は長男と、母との3人暮らし。生活のために借金を重ね、200万円の返済に追われながら、東京・蒲田駅前のキャバクラに週3回出勤し、月収15万円で生活していると紹介されていた。最近では舞台「うしおととら」の斗和子役として女優活動や、自身でも劇団を主宰するなど、芸能活動を再開させている。