STVアナが田中学園で読み聞かせの出前授業
スポーツ報知
札幌テレビ放送(STV)の岡崎和久、兼子真衣両アナウンサーは6日、元プロ野球日本ハム選手の田中賢介さん(41)が理事長を務める田中学園立命館慶祥小学校(札幌市豊平区)で、絵本の読み聞かせの"出前授業"を行った。
STVが、SDGsの目標でもある「質の高い教育をみんなに」の実現と、地域への社会貢献活動の一環で実施。2年生34人を対象に、「公益財団法人アイヌ民族文化財団」がアイヌの歴史や文化の普及啓発のため制作した「ほら、見てごらん」(多羽田勝著)を題材に紙芝居などを使い、アイヌの生活、風習などを紹介。関連したクイズコーナーのほか、子どもたちの疑似アナウンサー体験も行われた。
岡崎アナは「北海道で暮らす僕たちには、アイヌの人々の生活を伝えていく責務がある。子どもたちに伝えながら、僕たちも勉強する機会になりました」。兼子アナも「参加型の授業で盛り上がり、皆さんに興味を持っていただけたと思います」と満足そう。田中理事長も「ふだんテレビで見ているアナウンサーの方がみじかに接していただき、子どもたちの心と頭に、より鮮明な記憶として残ってくれると思います」と感謝した。STVでは、23年度中に札幌市内の小学校で、同様の出前事業を予定している。
〇…元プロ野球・北海道日本ハムファイターズなどで活躍した田中理事長にとって9日に開幕するWBCは、大きな関心。「栗山監督、白井ヘッドコーチらのコーチ陣、選手もダルビッシュ、大谷ら知り合いも多く、個人的に“チームファイターズ”という印象も持っている。是非、世界一を達成してほしい」と期待を話した。