【侍ジャパン】山川穂高、大谷翔平2HRにドン引き「マジで野球やめたいです。あんなの。競技が違うし」

5回、3ランを放った大谷翔平を迎える山川穂高(カメラ・石田 順平)
5回、3ランを放った大谷翔平を迎える山川穂高(カメラ・石田 順平)

◆侍ジャパン強化試合 阪神1―8日本(6日・京セラドーム大阪)

 8日開幕の第5回WBCで2009年の第2回大会以来3大会ぶりの優勝を狙う侍ジャパンは阪神と対戦し、8―1と大勝した。大谷翔平が2打席連続3ラン。2本塁打、6打点の活躍で、チームの勝利に大きく貢献した。

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 西武・山川穂高内野手は、エンゼルス・大谷翔平投手の2打席連続弾について、「あれはねえ、なんて表現したらいいんだろう。マジで野球やめたいです」とコメントした。

 大谷は3回の2打席目、左膝をついて体勢を崩しながらも、最後は右手1本でバックスクリーン右へ3ラン。5回2死一、二塁の3打席目にはフルカウントから左腕・富田の142キロをスタンドに運び、衝撃の2打席連続3ランとなった。

 これには侍ジャパン、阪神のナインから驚きの声が続出。山川は「1本目は、あれふざけてるでしょ。ふざけないで欲しいなと思いますね」と話し、ヒントになるかと問われると、「ならないです、あんなの。競技が違うし」と、規格外の本塁打にドン引きだった。

ベンチで険しい表情を見せる(右から)山川穂高、大城卓三、甲斐拓也(カメラ・石田 順平) 
ベンチで険しい表情を見せる(右から)山川穂高、大城卓三、甲斐拓也(カメラ・石田 順平) 
試合詳細
5回、3ランを放った大谷翔平を迎える山川穂高(カメラ・石田 順平)
ベンチで険しい表情を見せる(右から)山川穂高、大城卓三、甲斐拓也(カメラ・石田 順平) 
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