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【侍ジャパン】大勢が「ちょっと気まずい」と語る状況とファンへの切なるお願いとは…

スポーツ報知
9回から登板した大勢(カメラ・上村 尚平)

◆カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2023 日本2―7中日(3日・バンテリンドーム=観衆35833人)

 侍ジャパンの巨人・大勢投手が9回から登板。1イニングを3者凡退に封じ、自己最速タイの159キロをマークした。これで代表では、昨秋の強化試合から4戦連続の完全投球となったが「投げ急いでいたところがあった。球速は出ていたんですが、納得のいく球があまりなかった。もう1試合投げられるので修正していきたい」と冷静に振り返った。

 試合後には、珍しいお願いも飛び出した。試合開始直前にベンチ前へ両チームの選手が並ぶ際、背番号順となるため大勢の両隣はロッテ・佐々木朗とエンゼルス・大谷となる。この状況を「朗希と大谷さんの間で僕だけ歓声がしょぼかったので、恥ずかしいです。両方がすごすぎて、ちょっと気まずいです」と振り返った剛腕は、ファンへ向けて「僕の時にもう少し応援していただけたらうれしいです」と語った。

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