◆第53回日本少年野球春季全国大会予選(小学生の部) ▽東京都東支部・千葉県支部代表決定戦 流山ボーイズ(千葉)11―3東京江戸川ボーイズ(東京東)=4回コールド=(2月28日・大田スタジアム)
第53回春季全国大会(26日開幕・大田スタジアムほか)の出場チームが出そろった。小学生の部は東日本ブロックから5チームが出場。抽選会は5日に行われる。
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流山ボーイズが14安打11得点で東京江戸川ボーイズを下し、4年ぶり16度目の春季全国大会出場を決めた。
三上康一監督(45)は「最後の(大会の)6年生が力が入っちゃうのも分かる。全国へ行けるのはすごいこと」と評価した。主将の浜野誓良(6年)は3番・三塁手で出場し2安打3打点。4回にはマウンドに上がり最後を締め「いい試合で終われてよかった」と笑顔を見せた。
昨夏の全国大会ではベスト4に進出も、浜野誓は井端弘和監督率いる侍ジャパンU12のメンバー入り。同時期の台湾でのW杯出場のためメンバー外だった。その間、主将としてチームをまとめた松谷碧泉捕手(6年)は2安打2打点の活躍。「昨年よりもっと高い場所に行きたい」と松谷が言うと、浜野誓は「優勝を目指します」と約束した。
【流山ボーイズメンバー】
▽6年生 浜野誓良、
高倉智広、鈴木瑛太、阿部遥真、根本健吾、菅清志郎、松谷碧泉、笹汰凪、岸龍大郎、田谷野唯千佳、石井惺那、狩野白琥亜
▽5年生 山下和希、伊藤美卯、片山蓮太、中下竜介、篠塚宏也
▽4年生 浜野誠義、松本一、鈴木桜真